エンディングノートに書いておきたいこと|遺言書との違い

エンディングノートは、自分の情報や希望を家族に伝えるためのノートです。書き方に決まりはなく、書けるところから少しずつ書き進められます。
この記事のポイント
- 財産・契約・デジタルサービスを一覧に
- 医療・介護・葬儀の希望も書いておく
- 法的効力はないので分け方は遺言書で
財産と契約の一覧
預貯金の口座(金融機関名・支店)、証券口座、保険、不動産、借入金、クレジットカードなどを一覧にします。暗証番号そのものは書かず、保管場所を書く程度にとどめると安心です。
デジタル・サービスの情報
スマホやパソコン、ネット銀行、サブスクリプション、SNSなど、利用しているサービスを書いておくと、家族が解約や手続きを進めやすくなります。
医療・介護・葬儀の希望
延命治療についての考え、介護を受けたい場所、葬儀の規模や連絡してほしい人など、家族が判断に迷いやすいことを書いておきます。
遺言書との違い
エンディングノートには法的な効力がありません。「誰に何を相続させるか」を確実に実現したい場合は、法律の形式に沿った遺言書を別に作る必要があります。
※本コラムは執筆時点の制度にもとづく一般的な情報で、特定の結果を保証するものではありません。制度・税率・期限は改正されることがあり、個別の事情によって扱いが異なります。具体的な相続税の計算・申告や手続きは、税理士・司法書士などの専門家にご確認ください。